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やさしい植物学教室

『植物』という生命は、多くは『動物』との対比で語られます。しかし、地球上の生命の主役は疑いもなく『植物』です。酸素を含む大気を作ったのは植物だし、動物を生かしているのも植物です。植物は光エネルギーを使って二酸化炭素と水から糖類という物質を作り出し、動物はそれを食べることで生かされています。二酸化炭素増加による地球温暖化には植物が深くかかわっています。花、観葉植物、庭園樹などの観賞用植物は多くの人に愛されていますが、栽培方法など実用面についてしか語られません。このページでは、敢えて『『母なる生命体』である植物に注目し、その姿をじっくりと見てみましょう。
タイトルは大仰ですが、中身は中学、高校で学ぶ生物の知識です。

1.植物の構造と機能

植物の特徴は決まった場所に根が生えて動かないことです。植物の構造は大きく分けて根、茎(幹)、葉という3つの要素で作り上げられています。各要素は微視的にみれば細胞から形成されています。その各々の構造と植物の生きる仕組みの根源である『光合成』について説明します。


  • 植物の細胞
  • 植物体の構造(葉、茎、根)
  • 植物の生殖
  • 植物の生命を支える光合成

  • 2.植物の進化と形態

    植物の種類は現在30~40万種あるそうです。これは植物が環境ごとに適応した生物だからです。言い換えれば環境条件の数と同じだけ種類があるといえます。長い進化の過程では様々な環境が出現し変化していったので、実に多種多様な種類があります。一方、人類が生きてゆく上での便宜から決めた分け方もあります。他の生物から見れば全く手前勝手なものですが、実用的です。


  • 進化の過程に従って分類した植物の種類
  • 用途から分類した植物の種類
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